子どもの自立と、母の自立。

先日、昨年から気になっていたDVDを子どもたちと鑑賞。

おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)

おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)


気になってはいたモノの、もしやそういうジャンルのアニメだったら。。。という謎の躊躇が邪魔をして、あと一歩の勇気が出ず。

いえいえ!!!!とってもよい映画でした!

なにせ、最初の方で、私の愛する国立市一橋大学が!!!!
テンションあがった!!
「もしや・・・!?」と速攻でウィキった。
やはり!!
なつかしい〜行って散策したい。。

それはさておき。

この映画は、おおかみおとこを愛し、おおかみこどもを2人授かったお母さんと、おおかみこども自身の成長と葛藤と自立の物語。

いろいろかんがえさせられた。

子どもたちそれぞれの違いを知り、のばし、認めるのって、本当に難しいモノです。
私のように「ダメダメヒスばばあ」では遠く及ばない。

でも、自分の生き方をみつけてもらって、自分の足で立ってもらいたい、それが自分の楽しいと思えることであれば何も言うことはない、子育て大成功!!!!というのが一番の理想。

できないなりにも、あきらめずに頑張らないとなぁ。

それにそれに、なにより、思ったよりも、きっと、あっという間!!
高校生とか、大学生になれば、親元を離れていくことを思えば、あとほんの10数年しかない。
長男なんて、10年きっとうやん!!

しかも、おおかみだったら、10歳で離れる可能性もあるわけ?!
衝撃!!
(ま、映画上の設定で真偽は不明だけど、人間より早いのはまちがいないよね)


と、いうことで、もっと大きくおおらかにいかないと、、、、と反省しきり、デシタ。

小学校中学年のお子さんをお持ちの方、特に、とってもよいと思います。

是非どうぞ!



追伸 エンディングに流れたアン・サリーの声にも癒されたデス。