ワークライフバランスと「心の余裕」

みなさん、GWいかがお過ごしでしょうか。
私は特にこれといった大型予定もなく、事務所で仕事をしております・・・。

さて、今日はワークライフバランスについて。
日経新聞の昨日の朝刊の記事をとても興味深く読みました。新しく情報発信を始めるそうで・・・

その名も「女性の活躍による経済の活性化をめざす『日経ウーマノミクス・プロジェクト』」。

大見出しの「女性が笑顔で働く日本に」に釘付けです。

いやあ、ホントに楽しみ。

正直言うと、ワークライフバランスなんて言われても、今のところ自分自身を振り返ると、何とか日々こなし、過ごしている感じで、とても主体的にバランスをとれている気がしないんですよね。
私は恵まれていると思うのです。自営業ですから、ある程度自分で予定をやりくりできる部分もあって、学校の授業参観にも参加できるし、PTAの委員もなんとかできる(相方に助けてもらっているのが実情ですが・苦笑)。

ただね・・・。

こんなに気候のいい、一年で一番気持ちのいい季節にやってくる大型連休GWだって、なんだか満喫しているとは言い難い。
だって、先送りにしてきた、子供達の衣替えや、冬の絨毯から夏のゴザへの変更、看過しがたいホコリ達の掃除、冬のお布団を干して、小さく小さく収納するという作業・・・。
晴れてないと難しいこの作業。
あっという間に、一日が終わってしまう。。あっという間にGWが!!!!!


ワークライフバランスは、きっと、家事も仕事も前向きに楽しむというマインドコントロールと、それをやりこなす体力が必要なんじゃないかな、って思います。


しっかし、前向きに楽しむためには、余裕がないと難しい。

時間の余裕。心の余裕。

女性が笑顔で働くためには、男性が家事育児に参加することも同時にやっていかなければ、実際のところ実現するのは難しいのかな、なんて思います。


でも、そう考えると、ひとり親家庭は、どうするんだろう。
時間の余裕や、経済的余裕、心の余裕をどう捻出しろっていうんでしょうかね??

何かをあきらめるという形で余裕を捻出するのではなく、前向きに自然に余裕を捻出できる制度設計を考えてみる必要があるように思います。



まあ、何にせよ。
動いて初めて、トライして初めて課題が鮮明に見つかることは多い。

だから、日経の新しい情報発信をそれはそれは楽しみにしています。
いろいろな情報に接しながら、私も、私なりの余裕の作り方を、研究していこうと思います!!